注文住宅をご検討中の方必見!収納量の目安や収納場所を設ける際のポイントを紹介!

2023.01.06 #収納計画

収納量の目安を知っておくだけで、家づくりに成功する確率が高くなります。
そのため、多くの方は、自分にとって最適な収納量を知りたいでしょう。
この記事では、収納量の目安と収納場所を設ける際のポイントについて紹介します。
ぜひお役立てください。

□収納量の目安とは?どのくらいの収納場所が必要なの?

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収納量の目安は、戸建ての場合は家全体の12〜15%ほどと言われています。
ただし、これはあくまでも目安なので、より具体的に必要な収納量を知りたい場合は、現在の家の収納量をベースに考えることがおすすめです。
まずは、現在の家の収納量は足りているのかどうかを確認して、足りていない場合は収納量を増やし、足りている場合は収納量を減らすかどうかを検討すると良いでしょう。

□収納場所を設ける際のポイントについて!

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収納量の目安がある程度分かった方は、次に収納場所を設ける際のポイントについても知りたくなるでしょう。
ここからは、収納場所を設ける際のポイントを3つ紹介します。

1つ目は、自分がハンガータイプか、引き出しタイプかを知ることです。
どれだけ収納場所があったとしても、それが自分にとって使いづらければ、綺麗に収納し続けることは困難です。
特に衣類については、ハンガータイプと引き出しタイプに分かれるので、自分がどちらのタイプなのかを知ることがおすすめです。
部屋を綺麗に保つためにも、片付けることが苦にならない収納を設けるようにしましょう。

2つ目は、現在の所有物と収納したい場所を把握することです。
収納は適材適所で、物の定位置を決めておくことで自然に片付き、収納場所がなくなるという事態を防げます。
そのため、現在どのような物を所有していて、どこに所有したいのかを考えることがおすすめです。
その上で、どのような収納場所が必要なのかを考えると良いでしょう。

3つ目は、費用対効果を考えることです。
収納場所をとにかく広くしたいと考える方は多いですが、収納場所を広くするということは、その分家の面積が大きくなるということです。
家の面積が大きくなると、建築費が上がるので、予算を踏まえて収納場所を考える必要があります。

収納場所を広くすることで多くのメリットが得られれば問題ありませんが、デメリットの方が大きくなってしまう場合は、注意が必要です。
費用対効果を考えた上で、メリットが大きい場合は、家の面積を大きくして収納場所を広くすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、収納量の目安と収納場所を設ける際のポイントを紹介しました。
現在の収納量が足りているのかを確認した上で、新たな家の収納量を決めると良いでしょう。
当社では、お客様のライフスタイルを考えた家づくりを提供しております。
家づくりについて相談したい方は、お気軽にご相談ください。

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