注文住宅の間取りの決め方とは?注意点も併せて紹介します!

2022.08.30 #間取り、プランの考え方

2022年7月4日

注文住宅の間取りを決める際にどのようなステップで進んでいくのでしょうか。

間取りを決めようと思っても、何から始めれば良いか分かりませんよね。

そこで今回は注文住宅の間取りの決め方や注意点について紹介します。

注文住宅の間取りの決め方とは?

注文住宅の間取りを決める際は、主に4つのステップを踏みます。

まずは、用途ごとに部屋を分けます。

用途ごとに部屋を分けることで、住宅に求めるイメージを明確にできます。

どのような部屋が必要なのかを知るために、まずは用途を考えましょう。

次に間取りを細かく検討します。

このとき、生活動線を意識すると快適に暮らせる間取りにできます。

例えば、洗濯機と洗濯物を干す場所を近くしたり、回遊性の高い間取りにしたりすることがおすすめです。

次に収納スペースを考えます。

収納スペースに関しても、生活動線を意識する必要があります。

その理由は、使いにくい収納になることを防ぐためです。

使いやすい場所に収納を設けることで、より快適に暮らせます。

最後にドアの設置場所を確認します。

ドアの位置や開け方は、生活のしやすさに大きく関わります。

そのため、実際に生活している姿を想像しながらドアの配置を考えましょう。

間取りを決める際の注意点とは?

間取りで失敗しないためには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

1つ目は、収納のつくりです。

ウォークインクローゼットやパントリーを設けようかお考えの方はいるのではないでしょうか。

もしこれらを設けようとお考えの方は、収納のつくりに注意する必要があります。

広めの収納を設けたとしても、寸法を測ることを怠ると棚が入らなかったり、奥行きが深すぎて使いづらかったりします。

そのため、どのくらいの大きさの収納が必要なのかを事前に把握して、必ず寸法を測るようにしましょう。

2つ目は、音や臭いの伝わりです。

間取りを考える際に、開放的な間取りにしたい方は多いでしょう。

しかし、開放的な空間は音や臭いが伝わりやすいです。

例えば、キッチンのある部屋を吹き抜けにした場合、2階に油っぽい臭いや料理する音が伝わります。

そのため、2階にいる人は不快に思ってしまう可能性があります。

もし開放的な間取りにする場合は、音や臭いが伝わりやすいことを認識しておきましょう。

まとめ

今回は注文住宅の間取りの決め方や注意点について紹介しました。

それぞれについて理解していただけましたでしょうか。

間取りの決め方でお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

また、注文住宅について相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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