注文住宅の建築をお考えの方へ!防犯性を高める方法について紹介します!

2022.11.20 #間取り、プランの考え方

「家の防犯対策について不安感がある」
そのようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は、注文住宅の建築をお考えの方へ向けて、防犯性を高める方法について紹介します。

□注文住宅をお考えの方は必見!泥棒に狙われやすい家の特徴について

泥棒に狙われやすい家の、8つの特徴が以下の通りです。

・家の周辺における人通りが少ない
・家の周辺に街灯が少なくて周辺が暗い
・高い塀や木が家の周辺にある
・家の周辺、または家に監視カメラが設置されていない
・物置や室外機など、足場として使えるものが置いてある
・窓の鍵を簡単に開けられる
・深夜の時間帯で家に誰もいないことが多い
・夜でも洗濯物が家の中に取り入れられていない

□防犯性を高める方法について

場所別に、防犯性を高める方法について紹介します。
1つ目は、窓の防犯対策について紹介します。
大きな掃き出し窓は、必ず人目が付きやすい場所に配置しましょう。
また、人目につかない場所に設置されている窓には、面格子を設置しましょう。
窓の配置場所を考えることと面格子の設置は窓からの侵入対策につながります。

2つ目は、玄関における防犯対策です。
ピッキングされにくい鍵を使用しましょう。
また、カメラ付きのインターフォンを使用することで、玄関の扉を開けなくても訪問者の顔を確認できます。
そのため、どのインターフォンを使用するかについても考慮すると良いでしょう。

3つ目は、勝手口の防犯対策についてです。
勝手口の鍵は二重鍵にしましょう。
勝手口の扉は、玄関の扉よりも簡単な鍵が使われることが多いです。

そのため、泥棒に狙われやすいポイントになります。
鍵を二重にすることで、侵入されにくい扉にしましょう。

4つ目は、ベランダやバルコニーにおける防犯対策についてです。
ベランダやバルコニーに壁を設置する際は、高さとデザインに気を配りましょう。
壁があまりにも高いと、仮に泥棒が中に侵入できた際に、周りから泥棒の姿が見えないため泥棒にとっては好条件です。

5つ目は、外回りの防犯対策についてです。
外回りには、砂利を敷くことと、センサーライトを導入することが効果的です。
砂利を通らないと家に近づけない場合には、侵入時間を稼げます。

また、人が近づくと自動に光るライトを使用することで、泥棒が侵入しにくくなります。
砂利やセンサーライトに加えて、ガレージやカーポートの屋根など、家に侵入する際の足場となり得るものがないか確認しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の建築をお考えの方に向けて、防犯性を高める方法について紹介しました。
意識しないと見過ごしてしまう防犯対策もありますので、防犯性を意識して、注文住宅を検討されることをおすすめします。
是非、お気軽に当社までご相談ください。

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