注文住宅の収納の考え方とは?空間を有効活用した収納についても紹介!

2022.12.07 #収納計画

「収納スペースをどのように作ればいいのかわからない」
「収納を賢く作りたい」
注文住宅の購入をお考えの方や間取りをお考えの方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、注文住宅の収納の考え方、空間を有効活用した収納について紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

□注文住宅の収納の考え方について紹介します!

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まずは、注文住宅の間取りを考える際、収納スペースをどのように考えたら良いのかを解説します。

*部屋に分けて収納するものを考える

大方の間取りを決めた後に、その部屋に収納するものを考えましょう。
洗面所であれば、タオル・浴室用品のストック、美容品、部屋であれば、洋服、勉強道具、仕事道具など、部屋に分けて考えてリストアップします。

部屋に収納するものをイメージできると、収納スペースをしっかりと確保できます。
住み始めてから購入するもの、追加で購入するものがあることを踏まえて、少し大きめに収納スペースを確保することがおすすめです。

*生活動線に合う収納にする

生活動線に合う収納を作ることの1番のメリットは片付けがしやすいことです。
普段の生活で便利な場所に収納があると片付けるのも手軽です。
学校で使って部屋に入れる必要がない体育着や上履きなどを子供の部屋に収納するという固定概念は必要ありません。
ご自身やご家庭の生活が便利になるように、生活動線に合う収納スペースを意識しましょう。

*デッドスペースを活用する

無理矢理収納スペースを作ってしまうと、他の部屋や間取りが狭くなってしまいます。
収納するものがあれば収納が多いと便利ですが、収納するものがない場合の収納スペースは無駄になってしまいます。
1つ目で紹介した各部屋に収納するものを考えて、大きすぎず小さすぎず、良い塩梅で収納スペースを設けることが大切です。

□空間を有効活用した収納を紹介します!

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考え方の3つ目で紹介したデッドスペースは、住宅の収納において非常に重要です。
ここからは、デッドスペースの有効活用方法を紹介します。

まずは、階段の下です。
階段の下は大きいスペースがあるので、本棚や収納棚を作ることがおすすめです。
奥行きもあり広いスペースを確保できるのであれば、囲いを作り書斎として活用することもおすすめです。

次に、小上がりです。
少しの床下にできたスペースに収納をつけることで、奥行きのある引き出し収納ができます。
シーズンが異なる洋服や、来客用の布団などを収納するのに便利です。

□まとめ

今回は、注文住宅の収納の考え方、空間を有効活用した収納について紹介しました。
当社はお客様のライフスタイルに合った家づくりを行っております。
家づくりや収納のスペースについてご不明な点のある方は、当社までお気軽にご相談ください。

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