注文住宅でウォークインクローゼットを設置するメリット・デメリットとは?

2022.11.30 #収納計画

「クローゼットをどのように作れば良いのかわからない」
「ウォークインクローゼットについて知りたい」
注文住宅の建築をお考えの方や間取りをお考えの方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
今回は、ウォークインクローゼットのメリットとデメリット、ウォークインクローゼットの選び方を紹介します。

□注文住宅でウォークインクローゼットを設けるメリットとデメリットとは?

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ウォークインクローゼットは、英語で「walk-in Closet」といい、簡単にいうと人が歩けるクローゼットのことです。
ここでは、ウォークインクローゼットのメリットやデメリットを紹介します。

メリットの1つ目は、クローゼット内で洋服に関することが完結することです。
クローゼットがあっても洋服が収まりきらない方は多くいらっしゃいますが、大きなウォークインクローゼットを設けることで、大容量の洋服類を収納できます。
クローゼットの中で着替えができるので、洋服に関することはクローゼット内で完結します。

2つ目は、洋服以外の収納スペースとしても活用できることです。
あまり使うことのないスーツケースや、夏には冬用の布団を収納するなど、洋服以外の収納ができます。

次にデメリットを紹介します。
1番大きなデメリットは、大きなスペースが必要になることです。
壁につけるタイプのクローゼットよりも平均的に2倍のスペースが必要です。
衣類の少ない方やクローゼット以外のスペースを広くしたいとお考えの方には、ウォークインクローゼットの設置は、デメリットとなります。

□ウォークインクローゼットの選び方を紹介します!

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*歩くスペースと奥行きを考える

あくまで基準ですが、ウォークインクローゼットとして使用する際に奥行きは110センチ以上必要です。
これは、人が歩くスペースと洋服をかけるスペースがどちらも50センチから60センチとなるためです。
床面積だけでなく、奥行きが確保できるかを確認しましょう。
床面積と奥行きを取った場合、部屋の面積を圧迫しすぎていないかを検討する必要があります。

*服の量や収納するものを考える

クローゼットに入れるものが多い場合は広くスペースを取る、シャツやスーツが多い場合は、間隔を取れるようにするなど、収納の量や収納するものを考慮しましょう。

□まとめ

今回は、ウォークインクローゼットのメリットとデメリット、ウォークインクローゼットの選び方を紹介しました。
当社はお客様のライフスタイルにあった家づくりを行っております。
家づくりやウォークインクローゼットについてご不明な点のある方は、当社までお気軽にご相談ください。

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