家づくりで悩むポイントであるお風呂の広さ!どのくらいの広さが良いの?

2023.02.13 #間取り、プランの考え方

毎日子供とコミュニケーションをしたり、ゆっくりくつろいだりするお風呂。
子供が安心して入浴できる、理想の家づくりをしたいですよね。
そこで今回は、最適なお風呂の広さや、理想のお風呂を実現するためのポイントをご紹介します。

□家づくりをお考えの方へ!お風呂の広さはどのくらいが良いのか解説!

間取り1

丁度良いお風呂のサイズは、その家庭の家族構成や生活スタイルによって様々です。
それぞれの家庭ごとに合ったお風呂のサイズをご紹介します。

まず、1人でお風呂に入ることが多い場合の丁度良い浴槽サイズは、横幅150センチ以上です。
1坪にあたる1616サイズ以上のお風呂だと、ゆったり足を伸ばして入浴できるため、理想的なサイズでしょう。
しかし、一概に1人で入浴するケースといっても、その人の身長により適したサイズが異なりますので、ショールームで実物を確認して自分に合ったサイズを探すことをおすすめします。

次に、孫や子供などと一緒に2人以上でお風呂に入る場合に適したサイズは、横幅180センチ以上です。
1.25坪以上のお風呂場が最適で、おすすめは1618〜1818サイズです。
奥行きが数十センチ長いタイプの浴槽は、複数人で入浴するのにぴったりです。
また、チャイルドロック付きの扉といった子供の入浴に適した設備を選択できますので、設計を考える際に相談してみましょう。

また、入浴する人数だけでなく入浴する人に介護が必要かどうかも重要なポイントです。
必要な場合は2人以上で入浴する時と同様に、1.25坪以上が理想の広さでしょう。
お風呂場のオプションには、手すりや段差の解消などのバリアフリー設備がありますので、導入をおすすめします。

□理想のお風呂を実現するためにはどうすれば良い?

浴室 (5)

1つ目は、お風呂のサイズだけでなく、形や素材にも着目して選ぶことです。
全ての浴槽タイプにはそれぞれメリットとデメリットがあるため、それらを把握して自分にとって利便性の高いお風呂場をつくりましょう。

2つ目は、ショールームに訪れ、実際の設備を確認することです。
実際に触れて確かめることで、インターネットやカタログでは気付けないことが見える可能性があります。
また、ショールームではプロのアドバイスを聞くことも可能です。

□まとめ

家族全員が快適に過ごせるお風呂の広さをつくるためには、生活スタイルやこだわりを明確にして、気になる設備を実際に触れて検討することが大切です。
当社では、ライフスタイルに合わせて選べる、ママ目線の家づくりやシンプルモダンな住宅などのプランを提案しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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