近年、自動で掃除してくれるルンバの人気が高まっていますが、ベストなルンバ基地の場所についてご存じでしょうか。
部屋の隅っこに収納場所を設けておけば、問題ないと考えられている方も多いのではないでしょうか。
実はルンバ基地に適している場所と、そうではない場所があります。
この記事では、ルンバ基地はどこにすれば良いのかについて解説するので、ぜひお役立てください。

□収納場所であるルンバ基地に必要な広さとは？

ルンバの収納場所、つまりルンバ基地に必要な広さを知るために、まずは大きさを把握しましょう。
ルンバの大きさは、高さが約9センチ・幅が約34〜35センチであることが多いです。
これを分かりやすく例えると、高さに関してはハガキの短辺が10センチなので、それよりも少し短いくらいです。
幅に関しては、大きめのフライパンが約28〜33センチなので、それよりも少し大きめのサイズです。

では、これらを踏まえた上でルンバ基地に必要な広さを見ていきましょう。
ルンバ基地は、最低でも高さが13センチ・幅が40センチの広さを確保することがおすすめです。
収納場所には充電器の大きさも含める必要があり、充電器の高さは約11センチなので13センチの高さを確保する必要があります。

□ルンバ基地に適している場所はどこ？

ルンバ基地に必要な広さについては、ご理解いただけたと思います。
ここからは、ルンバ基地に適している場所を紹介します。

まずは、ルンバが掃除するメインの部屋です。
ルンバにはさまざまな種類がありますが、中には自分の位置を把握できないものもあり、その場合は掃除できるのは1つの部屋だけです。
そのため、ルンバが掃除する頻度が高い部屋に収納できる基地を設けることをおすすめします。

次に、平面で硬い床、後ろは壁の場所です。
ルンバは掃除を終えたら充電器に戻りますが、ふわふわのカーペットの上では充電器に戻りづらい傾向があるため、硬い床の場所がおすすめです。
また、ルンバは帰還時に基地を押してしまうため、壁から離れていると帰還する度に基地がずれてしまいます。
そのため、壁に接する場所に収納場所を設けて、ずれないようにすると良いでしょう。

□まとめ

ルンバ基地には、最低でも高さが13センチ・幅が40センチは必要です。
また、適している場所は、ルンバが掃除するメインの部屋や、平面で硬い床かつ後ろは壁の場所などです。
新たな家でルンバを導入するかお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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