マイホームのリビングを快適にするためには?こだわりたい条件についてご紹介します!

2023.08.30 #ちょっとこだわる。

素敵なリビングにしたいと思っていても、いざそのリビングの設計を考えてみると、理想像はあっても設計に落とし込むことはなかなか難しいですよね。
リビングは生活の中心になる場所だからこだわりたいところ。
そこで今回は、マイホームのリビングを設計するにあたってどのようにこだわれば良いのかについてご紹介します。

□意外と難しいリビングの設計

リビングの設計は意外に難しいため、失敗例も少なくありません。
例えば、日当たりが悪くて暗かったり、窓からの目線が気になったり、収納が足りずに物であふれてしまったりする場合があります。
生活の中心となる場所に不満を抱えてしまうと、マイホーム全体の満足度も下がってしまいますよね。
そうならないためにも、リビングを設計する際には、デザイン性と暮らしやすさが両立した設計を考えましょう。

□マイホームのリビングのこだわり条件!

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では、デザイン性と暮らしやすさが両立した設計はどのようにして考えれば良いのでしょうか。
ここでは、それらを両立するためにもこだわりたい条件についてご紹介します。

1.広さ
来客をもてなせ、開放感のあるリビングにするためには、ある程度の広さが求められます。
この広さは単純に測量によって求められる大きさだけでなく、視線の通りやすさや天井の高さも影響するため、なにも床面積が広ければ良いわけでもありません。
開放感のあるリビングにするためにも、視線の通りやすさにはこだわりたいところです。

2.ダイニングやキッチンとの動線
これらが悪ければ、リビングの快適性が損なわれてしまいます。
動線がスムーズであれば、ストレスを感じることが少なくなるため、リビングを設計する際には動線を意識してみてください。

3.断熱性
夏は涼しく冬は暖かい環境を維持するためには断熱性が大切です。
外気温に左右されたリビングであれば、快適に過ごすことはできず、またその分エアコンを使用することによって、光熱費がかかってしまうでしょう。
冷暖房効率を上げるためにも、断熱性を意識してみてください。

4.内装
理想的なリビングにするためには、機能性や快適さも大切ですが、やはりおしゃれさも大切です。
内装のコーディネート次第で、視覚的な心地よさが左右されます。
好きなテイストに合わせて、自分の理想の内装を実現してみましょう。

□まとめ

今回は、マイホームのリビングを設計するにあたってどのようにこだわれば良いのかについて紹介しました。
デザイン性と暮らしやすさが両立したリビングにするためには、広さや動線、断熱性、内装が大切です。
この記事がリビング設計の参考になれば幸いです。

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