注文住宅の収納スペースでお悩みの方へ!寝室の収納を解説します!

2022.07.04 #収納計画

2020年7月12日

注文住宅の購入をご検討中の皆さん、収納スペースの設計はお済みですか。

日常生活で使う衣服などを収納しておく寝室のクローゼットは日常生活でも特に使用頻度が高いものになりますよね。

それゆえに満足のいく収納を設計することが、心地の良い寝室の鍵と言えるでしょう。

今回は注文住宅の寝室の設計についてご紹介します。

寝室のウォークインクローゼットについて

注文住宅の購入をご検討中の皆さんの約8割が寝室へのウォークインクローゼットの設置を検討しています。

この数値からも、寝室の収納としてウォークインクローゼットは人気な選択肢と言えるでしょう。

それではウォークインクローゼットのメリットとデメリットを比較していきます。

*ウォークインクローゼットのメリットについて

メリットとしては、衣服を一つの場所にまとめて保管できて便利、衣服を取り出してその場ですぐに着替えられる、などがあげられます。

複数の収納部分に分けて衣服を管理していたら、探している服を見つけるのに時間がかかる場合もあり、衣替えの必要も出てきます。

他のメリットとしては、衣服だけでなく扇風機や暖房器具などの電化製品もまとめて収納できるので、寝室の整理や掃除がしやすいことが挙げられます。

*ウォークインクローゼットのデメリットについて

続いてはデメリットについてです。

ウォークインクローゼットは様々なものを一か所にまとめて収納できる便利さがある一方で、整理整頓が苦手な人が使用する場合、クローゼット内が散らかってしまう可能性があります。

さらに収納するものが多すぎると、歩き回るスペースがなくなって、ただ物を置いておくだけのスペースになってしまいます。

大容量というメリットを活かしつつも、カゴや収納ボックスを活用して、寝室内だけでなくクローゼット内も綺麗な状態を保てたら快適ですよね。

寝室の収納を考える際の注意点について

寝室に大きいクローゼットを置いてしまうと部屋が狭く感じるかもしれません。

寝室の収納部分を確保しつつ快適な環境を保つためには、ウォークインクローゼットの施工の他に、ベッド下に収納ボックスを備え付けるなどの工夫なども有効でしょう。

このように空きスペースを上手に活用して、寝室内の収納部分を確保してくださいね。

まとめ

今回は寝室の収納についてご紹介しました。

これらの例を参考にされながら、収納性の高い、快適な寝室を設計してくださいね。

寝室の収納以外にも、注文住宅の間取りに関してご相談等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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