注文住宅で取り入れたい!リビングにおける収納をご紹介!

2022.07.18 #収納計画

2020年10月23日


「リビングの収納は増やしたいけど、スペースは狭くしたくない」

家の中でも特に長い時間過ごすリビングにおいて、こうしたお悩みをお持ちの方も多いでしょう。

せっかく注文住宅で家を建てるなら、スペースを上手に使った収納を取り入れたいですよね。

そこで今回は、注文住宅で取り入れたいリビングの収納をご紹介します。


リビングの小さなスペースを活用した収納とは

寝室やキッチンは意識的に収納を増やそうとされる方は多いですが、リビングの収納は後回しになってしまいがちですよね。

ただお掃除用品や日用品のストックなど、リビングに収納するものは何かと多いのが現状です。

スッキリとしたリビングにするためには、こうした細々としたものもまとめて収納しておきたいですよね。

こうした場合におすすめなのが、0.25畳から0.5畳のコンパクトなクローゼットです。

0.25畳から0.5畳の小さなクローゼットであれば、リビングのスペースを極端に狭くすることがなく、比較的気軽に設置できるでしょう。

また日用的に使用するけれど、そのまま置いておくには邪魔な掃除機や買い置きのものの収納にも最適です。

さらに、こうした日用品を1つのクローゼットにまとめることで、すぐ使いたいものに手が届きやすくなり、使い心地の良さへとつながるでしょう。

他にも収納として活用できるリビングスペースとしておすすめなのが、キッチンカウンターの下です。

キッチンカウンターは意外と広さがあるため、そのまま収納にしてしまうことで、リビングの空間を有効活用できるでしょう。

また、カウンターの収納は比較的低い位置になるため、お子様がいらっしゃる場合には、お子様用の本棚として活用するのも良いですね。


リビングでおすすめの壁面収納とは

先程はリビングの小さなスペースを活用した収納をご紹介しましたが、より高い収納力をご要望の方には、壁面収納がおすすめです。

壁面収納はその名の通り、壁一面が収納になっているため、非常に高い収納力を発揮します。

その一方で、壁収納はほんの少しのスペースしか必要としないため、リビングの広さを十分に維持しつつ、収納を増やせるでしょう。

リフォームで床から天井すべてを利用した壁収納を設置するのは、それなりの労力がかかりますが、せっかく注文住宅で家を建てるなら、事前に検討できると良いですね。


まとめ

今回は、注文住宅で取り入れたいリビングの収納についてご紹介しました。

リビングもスペースも上手に使うことで、十分な収納を取り入れられます。

理想のリビングに少しでも近づくために、ぜひ今回ご紹介した収納も検討してみてはいかがでしょうか。

一覧に戻る