注文住宅を検討中の方へ!収納としての棚が有能?

2022.07.13 #収納計画

2020年9月12日


注文住宅の購入をご検討中の皆さん、オープンタイプの収納棚をご存じですか。

家の収納と言えば、いかに目立たなくするかが大切というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、わざと見せる収納としての棚もあるのです。

そこで今回は、注文住宅でオープンタイプの収納棚を使うメリットとデメリットをご紹介します。


オープンタイプの収納棚を使うメリット

オープンタイプの収納棚は、名前の通り元々オープンになっている収納のため、扉を開け閉めする必要がなく物の出し入れが非常に便利なのが特徴です。

したがって、日常的に使用頻度の高いものを収納するのに非常に最適でしょう。

収納棚がキッチンにある場合はマグカップ、リビングであればお子様のおもちゃなど、場所ごとに収納するものを考えられるのも良いですね。

日常的に使用するものだからこそ、取り出す手間を省きたいとお考えの方には、オープンタイプの収納棚はおすすめです。

オープンタイプの収納棚は、見せる収納のため、飾り棚のように見て楽しめるというメリットがあります。

自分のお気に入りのものや趣味のものを飾るスペースとしても利用でき、自分のこだわりを反映できるという点がポイントです。

ただ収納するだけでなく、自分にとって快適な空間を作るためにも、オープンタイプの収納棚は最適ですね。


オープンタイプの収納棚を使うデメリット

扉の開閉が不要であるオープンタイプの収納棚は、物の出し入れがしやすいというメリットがあると共に、地震対策が必要であるというデメリットもあります。

特に天井まで高い収納棚を使用している場合は、物の落下の危険性があるため、落下対策を厳重に行いましょう。

落下抑制テープや落下防止バーを取り付け、安全には十分に配慮しておく必要がありますね。

飾り棚のようにおしゃれに収納できるオープンタイプの収納棚ですが、見せる収納であるということは、一方で無造作に収納すると不格好になることを意味します。

常に綺麗な状態を保つ必要があるため、日常的に整理整頓を行うようにしましょう。

収納するのに気を使う必要があるという手間はかかりますが、整理整頓が癖付けば快適な暮らしに繋がりますね。


まとめ

今回は、注文住宅でオープンタイプの収納棚を使うことのメリットとデメリットについてご紹介しました。

ぜひ今回ご紹介した内容を踏まえて、オープンタイプの収納棚について検討してみてください。

当社は、住む人たちの暮らしを考えた家づくりをご提案しております。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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