注文住宅をお考えの方へ!子育てするなら玄関はどうあるべき?

2022.07.11 #子育て世代の方へ

2020年9月12日


子育て中のご家庭にとって、ストレスの少ない家は理想的ですよね。

そんな理想を反映できる注文住宅ですが、玄関スペースはもうお決まりですか。

意外と後回しになりやすい玄関関係ですが、子育てしやすい家にするにはよく検討する必要があります。

そこで今回は、子育て中の方必見の理想的な玄関の在り方をご紹介します。


理想的な玄関の広さとは

お子さんがいらっしゃるご家庭では、お子様に靴を履かせたり、ベビーカーに乗せたりと、玄関で行う動作は意外と多いですよね。

こうした動作をスムーズに行うためにも、玄関スペースは広めにとっておくと良いでしょう。

さらに、広い玄関は今後バリアフリー化について検討する際に、比較的小規模な工事で済ませられます。

お子様が小さい間だけでなく、今後を見越した上でも玄関スペースは広く取るのが望ましいですね。

具体的な玄関の広さは、おおよそ1.5畳ほどが理想的と言われています。

扉を閉めた状態で大人が1人立てるほどのスペースがあれば、しゃがんだとしてもある程度の余裕があり、お子様のお世話もしやすいですよね。

さらに、玄関框を1.8メートルと少し広めに設定すれば、同時に靴を履けるため、お子様を連れた外出もよりスムーズになるでしょう。

もしまだスペースに余裕のある場合は、手洗い器を玄関に設置すれば、お子様の手洗いうがいの習慣づけにも繋がりますね。


収納スペースを作る

子育て中のご家庭の共通のお悩みと言えば、子ども達の成長に伴って増える物の収納ですよね。

そんな時に、玄関に収納スペースがあれば非常に役立ちます。

シューズクローゼットと呼ばれる収納スペースは、玄関から直接靴を入れられるため、子育て中の方に非常におすすめです。

さらに、靴だけでなくベビーカーや三輪車などのアイテムを収納できるため、通常であれば玄関でスペースを取ってしまうものも、すっきりと収納できます。

スペースがある分、出し入れも便利なため、外出時にもスムーズに物を取り出せるでしょう。

お子様が大きくなった際には、アウトドア用品や園芸品の収納など応用が利くため、シューズクローゼットはぜひ設置することをおすすめします。


まとめ

今回は、子育て中の方必見の理想的な玄関の在り方についてご紹介しました。

せっかく注文住宅で家を建てるなら、子育てのしやすい工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

当社は、Mamanの家など、子育てを楽しむ家づくりもご提案しております。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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