注文住宅でお悩みの方へ!階段の収納を解説します!

2022.07.05 #収納計画

2020年8月12日

注文住宅でお悩みの方で、収納にお困りの方は多いのではないでしょうか。

収納スペースは注文住宅でも懸念される大きなポイントです。

そこで本記事では、収納スペースのポイントや、階段に収納スペースを設ける例について解説します。

収納スペースを作る際の考え方を紹介

ここではまず、収納を考える際の重要なポイントについて解説していきます。

1つ目のポイントとして、自分が所有している物の数を全て把握することが重要です。

そのため、自分が持っている物やクローゼット、収納スペースにある物を全部整理しましょう。

不要なものとそうでないものを分別するのが整頓への近道です。

物の量が多ければ多いほど時間はかかりますが、あらかじめ区別しておけば円滑な収納が可能です。

また、何を収納するのかといった計画を練ることも重要なポイントです。

収納スペースが奥行きに富んでいるケースは、物が手前だけに集中しがちになり、収納スペース全体を有効活用できていないパターンが多いです。

また、生活感がある物をリビングに出したままにすると、整理整頓されていない印象になってしまいます。

そういった物については扉の付いた収納スペースや引き出しの中に収納しましょう。

階段の収納の実例を解説

*廊下や玄関のそばに階段がある場合の収納

階段が廊下や玄関の近くにある場合、クローゼットとして階段下を靴や衣類を収納する場所にするのがおすすめです。

コート等の衣類を収納できるようにポールを設けると良いでしょう。

この方法なら衣類の管理がしやすくなり、衣類に付着した花粉やほこりを室内に持ち込むという心配もなくなるため、非常に便利です。

重量のあるゴルフクラブの収納スペースとしてもおすすめです。

また低い部分はシュークローゼットとして靴の収納にするほか、鞄やトランクといった重たいものの保管場所にしても有効です。

*部屋としても活用できる階段下の収納

面積の広い階段下の空間に扉を付けて、父さんの書斎や子どもの遊び場とするのも有効な活用法です。

隠れ家じみた独特な雰囲気が出せるのも、階段下という特別な空間ならではです。

まとめ

今回は収納スペースを作る際のポイントや、階段の収納スペースの例を解説しました。

デッドスペースになりがちな階段下を、この機会に見つめなおしてはいかがでしょうか。

何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

経験豊富なスタッフが全力でサポートいたします。

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