ダウンライトについて気になっている方へ!ダウンライトのメリットについて解説!

2023.03.08 #間取り、プランの考え方

お部屋のイメージを大きく左右する照明器具。
今回は、照明器具の中でも「ダウンライト」に焦点を絞ってご紹介します。
ダウンライトとはどのような照明器具なのか、またどのようなメリットがあるのかについて詳しくお伝えしますので、照明器具選びでお困りの方は是非参考にしてみてください。

□ダウンライトとは何?

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そもそも「ダウンライト」とは、天井に埋め込むタイプの照明です。
一般的な照明器具と違い、天井から張り出さずフラットな状態を保てるので、照明が目立たず、お部屋の中がスッキリしているように感じられます。

かつてはお店やホールで使われることが多かったですが、最近は住宅で使われることも増えてきています。
お部屋のメイン照明としても、サブの照明としても使えるので、色々なお部屋でおしゃれを演出するのにピッタリです。

一般的な家庭用ダウンライトのサイズは100mmか125mmですが、その他にもいくつかサイズがあります。
ダウンライトのトリム(枠)部分は白のものが多いですが、黒や木目調のものもあるので、サイズとトリムはお部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。

ダウンライトの光には、「集光タイプ」と「拡散タイプ」の2種類があります。
真下をスポットライトのように照らしてくれる「集光タイプ」は、どこか1か所を照らすための補助照明に最適です。
逆にお部屋全体を照らしてくれる「拡散タイプ」は、メイン照明として使うのがおすすめです。
どちらのタイプのものを使うかは使用用途によって決めましょう。

□ダウンライトにはどのようなメリットがある?

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ダウンライトの主なメリットは次の4つです。

1つ目は「お部屋を広く見せてくれる」ことです。
先程お伝えしたように、ダウンライトは天井に埋め込むタイプの照明器具です。
そのため、天井をフラットな状態に保ち、お部屋をすっきりと広く見せてくれる効果があります。

2つ目は「シンプルなデザインで、様々なインテリアとの相性もばっちり」なことです。
シンプルでスタイリッシュなダウンライトは、天井から出っ張るタイプの照明と違って、主張が少なく、様々なインテリアに合わせられます。

3つ目は「掃除が簡単」なことです。
天井に埋め込まれているため、照明の上にほこりが溜まることがなく、お掃除に手間がかかりません。
またシーリングライトのように、照明の中に虫が入ってこないのも嬉しいポイントです。

4つ目は「照らしたいポイントを集中的に照らせる」ことです。
先程紹介した「集光タイプ」のダウンライトを使うことで、一点をスポットライトのように明るくできます。
作業をするカウンターやキッチンの上部や、お子様の勉強机に設置することで、手元が明るくなり、タスクをこなしやすくなるでしょう。

□まとめ

スタイリッシュなダウンライトは、デザイン性の高さだけでなく、目的にあわせてタイプを選べるのもメリットです。
お部屋での使用目的を考えて、どのサイズのどちらのタイプのものを使うかを検討するようにしてください。

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