2021年8月4日
玄関収納の重要性をご存知ですか。
玄関は外出する際に通る場所であるため、外部で頻繁に使用するものの収納を考慮すると有効活用できます。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方に玄関に収納すべきものと玄関収納のコツを解説します。
□玄関に収納するべきものとは?

玄関は外部との境界であるため、その特性を活かして収納すると良いです。
ここでは、玄関に収納するべきものを3つ紹介します。
1つ目は、子どもの遊び道具です。
サッカーボールや三輪車など外で使用した子どもの遊び道具は、汚れている場合があります。
それゆえ、家の中を汚さないためにも玄関への収納が最適です。
収納の際は、大きめの収納ボックスを用意して、そこへ入れると片付けが簡単になりますよ。
2つ目は、傘、レインコートなどの雨具です。
出かける際に、玄関を開けたら雨が降っている場合があります。
そのような時に玄関に雨具を置いておけば、家の中に取りに行く手間を省けます。
また、帰宅して収納する際には濡れていますが、玄関でしまえば汚れを気にしなくて済みます。
3つ目は、アウター、手袋などの冬物です。
季節によっては、玄関に冬物を置いておくと非常に便利です。
出かける際に、玄関のクローゼットからアウターを取り出せば、スムーズに外出できます。
また、マフラーや手袋も玄関にあるとすぐ使えます。
□玄関収納のコツを解説します!

玄関は収納の量に合った、最適な大きさであることが重要です。
狭すぎると圧迫感を感じ、広すぎると収納能力が低下する恐れがあります。
ここでは、玄関収納の具体的なコツを3つ紹介します。
まずは、ウォークインクローゼット収納をつくることです。
ウォークインクローゼット収納の設置により、開放感を保ち、収納力のある棚を設けられます。
また広いため、自転車やベビーカーなどかさばるものを収納できます。
次は、上がり框を利用して収納スペースをつくることです。
上がり框を跳ね出し、蹴り込みを深くして、靴の収納スペースをつくれます。
また、上がり框の下に引き出し収納を設けることもできます。
3つ目は、姿見を張ることです。
姿見とは鏡のことで、玄関に取り付けることで空間を広く見せられます。
開放感を演出し、玄関の圧迫感解消に効果的です。
□まとめ
今回は、玄関に収納すべきものと玄関収納のコツを解説しました。
玄関は外部との境界であるため、その特性を活かした収納を意識しましょう。
また、今回紹介した玄関収納のコツを考慮すると良いです。
注文住宅でお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。