2021年5月4日
共働きだと、家事や育児をしながら働いているため毎日の生活が大変でしょう。
「家事を効率よくできればいいな」
「片付けを簡単に終わらせたい」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回は、共働きの方におすすめの間取りについて紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□共働きにおすすめの間取りについて知っておこう!

近年は、男性だけが働きに出るという風習は少なくなり女性の社会進出も進んでいますよね。
「女性が輝く日本」や企業の子育てへの支援が広がり、社会的にも共働きがしやすい環境となりました。
共働きの選択をする方が増えてきたこともあり、注文住宅では共働きの方に考慮した間取りも増えてきています。
そこで、ここでは共働きにおすすめの間取りについて紹介します。
1つ目はコミュニケーションがとりやすい間取りです。
共働きではお互いが仕事で家をあけている時間が長く、コミュニケーションをとる時間が少なくなってしまうことがあるでしょう。
コミュニケーションの時間を増やすには、リビングやキッチンといった顔を合わせる機会の多い場所の充実が大切です。
例えば、キッチンを広くすることによって家事に参加しやすい間取りにできます。
そうすることによって笑顔も増え、家事の負担も減りますよね。
2つ目は家事動線を考えた間取りについてです。
忙しい共働きでは家事動線を考慮した間取りがおすすめです。
例えば、買い物から帰宅後、すぐに料理が行えるように家事動線を工夫することで効率が上がります。
また、玄関からキッチンまでの間にクロークを設けてみるのもおすすめです。
帰宅後、すぐにクロークで着替えができます。
さらに、パントリーを設けると食材の収納もでき、最短で料理に取りかかれるでしょう。
□家事を楽にする間取りとは?

ここまではおすすめの間取りについて紹介しました。
共働きでも間取りを工夫することで、過ごしやすい空間になるでしょう。
次に、家事を楽にする間取りについて紹介していきます。
*洗濯物を干す場所の工夫
共働きをしていると帰宅時には真っ暗であったり、急な雨に対応できなかったりと外に洗濯を干すことは難しいですよね。
室内干しが多い方には、サンルームがおすすめです。
サンルームをよく日が当たる、外から見えにくい場所に設置してみましょう。
その際、洗濯物の収納場所の近くに設置できるとさらに家事は楽になるでしょう。
除湿器や扇風機を活用すると、早く乾かせるため梅雨の時期でも難なく乗りこえられます。
□まとめ
今回は共働きにおすすめの家事動線について紹介しました。
当社は共働きのお客様でも、家事がしやすいよう家事動線を考慮して住宅の設計を行っております。
注文住宅をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。