2021年11月4日
注文住宅を建てる際、どのくらい子供部屋を用意すれば良いのか、どこに子供部屋を設置すれば良いのか悩みますよね。
そこで今回は注文住宅で子供部屋をつくる前に考えたいこと、コツを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□注文住宅で子供部屋をつくる際に考えたいことを3つご紹介!
1つ目は子供部屋が何歳から必要か、ということです。
小学校までは2人部屋や3人部屋など複数人で共同して1つの部屋を使うケースが多いです。
しかし、中学校や高校になってくると、思春期のお子様には自分のスペースが必要になってきます。
もし家に自分のスペースがないと、家での滞在時間が減ってしまう可能性があります。
中学校から高校までのお子様はできるだけ1人部屋をもてるようにすることをおすすめします。
2つ目は子供部屋をつくる場所です。
子供部屋をつくる際、大きく分けて「リビングの側など家族とコミュニケーションがとれる場所」か「寝室の側など静かに自分の作業ができる場所」がおすすめです。
これも年齢によって異なってきますが、1人部屋を必要としている中高生は自分のスペースが欲しいと考えているため、「寝室のそばなど静かに自分の作業ができる」の方が良いという意見が多いです。
住宅を建てる際、1度話し合ってみると良いでしょう。
3つ目は部屋の大きさです。
子供部屋に必要なスペースとして、ベッド、机とイス、自分のスペースの3つのスペースがあります。
ベッドではなく布団を使うため、あまり広くなくていいとお考えの方もいるかもしれません。
ですがその都度部屋に必要なものが増えてくるため、5〜6畳の部屋の広さが必要になってきます。
□子供部屋を作るコツを2つご紹介!
1つ目は子供部屋を2つに分けられるつくりにすることです。
建ててすぐは、子供の予定がわからない方もいらっしゃると思います。
そのため、将来のことも考え、1つの部屋にドアや照明を2つ設置したり、部屋を仕切りができる仕様にしたりすると将来お子様ができたときにも安心です。
2つ目は空間を分けることです。
寝室として個室を与えたうえで、勉強は別の場所で共有してできるスペースをつくることで家族とのコミュニケーションがとりやすくなります。
個室はベッドを置く場所、また1人で集中して勉強したいときのために、5畳以上確保することをおすすめします。
□まとめ
今回は注文住宅で子供部屋をつくる前に考えたいこと、コツを紹介しました。
当社はお客様の意見を真摯に受け止め、最高の住宅を提供します。
何かお困りごとがある際はお気軽にお問い合わせください。