2021年10月4日
注文住宅をお考えの方で間取りにお困りの方は多いと思います。
そこで今回は間取りを決める際の注意点とコツについて紹介します。
知っていれば役に立つので、是非参考にしてみてください。
□間取りを決める際の主な注意点
注文住宅をお考えの方に知って頂きたいのがいくつかの注意点です。
ここでは、よくある事例を5つ紹介します。
1つ目は、日当たりについてです。
日当たりは、冷暖房効率を左右します。
そのため、強い日差しを遮るためにすだれやカーテンを付けるなどの工夫をすると良いでしょう。
2つ目は、リビングの広さについてです。
リビングの広さを大きめにとるLDKの間取りは人気があります。
ただし、部屋が広いことで冷暖房が聞きにくくなる可能性があります。
3つ目は、家事動線についてです。
家事は毎日行うことですよね。
そのため、動線が日々の生活に大きな影響を与えます。
動線を上手く配置し、リラックスできる時間を増やせるように意識しましょう。
4つ目は、収納スペースについてです。
収納するモノの大きさに合わせて高さや奥行きを確保しましょう。
シューズクロークやウォークインクローゼットなどの収納スペースもおすすめです。
5つ目は、コンセントの配置についてです。
コンセントの数が少ない、位置が離れすぎているなどの失敗がよく挙げられます。
間取り図に家電の配置を書き込み、コンセントの数や位置を確認すると良いでしょう。
□新築の間取りを決めるときのコツ
注意点は分かって頂けたかと思いますが、コツを知りたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、新築の間取りを決めるときのコツについて紹介します。
*土地に合わせて間取りをきめる
土地によって間取りや家の形は変わってきます。
例えば、土地に接する道路が北側の場合、道路に面した側にはトイレ、浴室などの水まわりの窓が多くなります。
この場合、日当たりの良いリビングにすることが可能です。
土地の良さを最大限に発揮できる間取りを考えることが重要です。
*周囲の環境に合わせて間取りを考える
周囲の環境も考慮して間取りを考えるのがポイントです。
人通りが多い場所では、雑音でリラックスできないなどのトラブルが起きないように部屋の配置を考える必要があります。反対に、自然が多い場所では、窓を設置し景色を眺めるのも良いですね。
□まとめ
この記事では、注文住宅の間取りを決める際の注意点とポイントについて紹介しました。
少しでも参考にしていただけると幸いです。
当社はお客様の希望にあった住宅を提供しますので気軽にお問い合わせください。