注文住宅のルーフバルコニーとは?注意点も解説します!

2022.08.30 #ちょっとこだわる。

2022年5月4日

「家にルーフバルコニーを設置したいけど、まだ迷っている」

このようにお悩みの方は多いでしょう。

ルーフバルコニーを設置しようか悩んでしまいますよね。

そこで、今回はルーフバルコニーについてとルーフバルコニーの設計上の注意点をご紹介します。

注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

ルーフバルコニーとは?

ルーフバルコニーとは、下の階の屋根を利用して設置されたバルコニーのことです。

よく間違いやすいのが、ベランダやバルコニーです。

ベランダは建物から張り出した屋根のある場所を指します。

バルコニーは2階以上の部屋の外に張り出している屋根がない場所のことを指します。

ルーフバルコニーは屋根がなく、面積が広いのが特徴です。

また、ベランダやバルコニーに比べて日当たりが良く、開放感があります。

そのため、バーベキューやガーデニングなど、さまざまな活用ができますよ。

一戸建てであれば、賃貸物件のルーフバルコニーとは異なり、下の階への騒音に気を遣わなくていいので、思い切り楽しめることが魅力です。

ルーフバルコニーの設計上の注意点をご紹介!

1つ目は、フェンスや手すりなどの落下防止措置をすることです。

アウトドア空間なので、外で長時間いることが多くなります。

そのため、フェンスや手すりなどの落下防止措置をしましょう。

景色の良さも大切ですが、安全性があってこその景色です。

壁の周りに登れる椅子や園芸道具を置くのも危険です。

小さいお子さんがいる場合は特に注意しましょう。

2つ目は、ウッドデッキを使用する際は経年劣化に気を付けることです。

ウッドデッキは、防腐や防虫の対策が必要です。

ルーフバルコニー自体のメンテナンスもあるので、維持や管理の手間が増えてしまいます。

庭にウッドデッキを置く場合でも同じですが、どこかのタイミングでメンテナンスが必要になる素材です。

3つ目は、日よけ用のシェードを設置することです。

ルーフバルコニーには、日よけ用のシェードを一緒に設置することをおすすめします。

巻き込んで収納できるタイプのものであれば、邪魔にならないので夏の日差しが強くなる前に設置しておきましょう。

まとめ

今回はルーフバルコニーについてとルーフバルコニーの設計上の注意点をご紹介しました。

設計上の注意点も参考にしながら、素敵なルーフバルコニーを設置してくださいね。

この記事が参考になれば幸いです。

注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

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