注文住宅のキッチンの間取りとは?間取りを決めるコツについても解説!

2022.08.30 #間取り、プランの考え方

2021年5月4日

1日に何回も料理を作るキッチンでは効率や収納を重視したいですよね。

使い勝手のいいキッチンにするには知識を身につけておくことが大切です。

そこで、今回はキッチンの間取りや種類について紹介します。

注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

キッチンの間取りの種類を知っておこう!

注文住宅を建てる計画の中で、キッチンにこだわりたいと考えている方は多いでしょう。

ここでは、キッチンの間取りを3種類に厳選して紹介していきます。

1つ目はオープンキッチンです。

オープンキッチンはリビングとの間に壁がない間取りをしています。

開放的で調理中でも家族とのコミュニケーションがとりやすく人気のタイプです。

また、壁がないため、リビングの間取りを広く見せられます。

2つ目はクローズドキッチンです。

クローズドキッチンは、壁やドアでキッチンがリビングと分かれているものです。

1つの部屋のような雰囲気があり、集中して料理をしたい方に最適です。

また、キッチンとリビングが分かれているため、急な来客が来た時も慌てて片付けなくても良いこともメリットです。

3つ目はセミオープンキッチンです。

セミオープンキッチンはオープンキッチンとクローズドキッチンのどちらの良さもあわせもった間取りです。

キッチンが丸見えにならず、家族とのコミュニケーションも取れるのでどちらかで迷っている方におすすめです。

間取りのコツについてご紹介!

ここまではキッチンの間取りの種類について紹介しました。

ここからは、デメリットも考慮しつつ、それぞれのメリットを生かせるような間取りのコツについて紹介します。

*小窓の設置

キッチンを開放的にしすぎると料理の匂いがリビングにこもってしまうデメリットがあります。

その場合は、小窓を設置するとその問題を解消できます。

小窓を利用することによって、オープンキッチンのメリットを生かしながら臭いという点を緩和できるでしょう。

*キッチンの間口を広めにする

キッチンはさまざまな機能で構成されています。

人気のキッチンの1つとしてクローズドキッチンがあります。

機能的なキッチンの間取りにできる一方で、ほかの部屋から孤立してしまいがちです。

その場合、キッチンの間口を広めにとることで閉塞感をなくせます。

また、間口を広くとると配膳などの動きもスムーズになり、効率的に家事を行えるでしょう。

まとめ

今回はキッチンの間取りや種類について紹介しました。

ご自身の生活にあったキッチンの種類を選びましょう。

注文住宅のキッチンでお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

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