2022年6月4日
キッチンにはさまざまな種類があり、どのように選べば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、キッチンの種類と選ぶ際のポイントを紹介します。
注文住宅をお考えで快適なキッチンにしたい方は、ぜひ参考にしてください。
□キッチンにはどのような種類がある?
キッチンにはさまざまな種類があります。
ここではキッチンの種類を5つ紹介します。
1つ目は、アイランドキッチンです。
これは壁に接している面がなくて、島のように独立しているキッチンです。
回遊性と開放感が高く、スタイリッシュな特徴があります。
2つ目は、ペニンシュラキッチンです。
これは左右のどちらかの面が壁に接しているキッチンです。
デザイン性や開放感があり、面積や間取りの制約を受けにくい特徴があります。
3つ目は、I型キッチンです。
これはシンクとコンロが一直線に配置しているキッチンです。
対面と壁付きのどちらにも対応できる特徴があります。
4つ目は、L型キッチンです。
これは名前の通り、L字に配置されたキッチンです。
I型より広くなったスタイルのため、作業スペースを広くしたり、2カ所に分けたりと、自由度が高い特徴があります。
5つ目は、セパレートキッチンです。
これはシンクとコンロを別々に設置するキッチンです。
水回りとコンロが分かれているため、作業スペースがとりやすい特徴があります。
□注文住宅のキッチンを選ぶ際のポイントとは?
ここからは注文住宅のキッチンを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
1つ目は、使う人の身長に合わせることです。
キッチンを快適に使うためには、調理台を適切な高さにする必要があります。
もし高さが合っていないと、肩や腰を痛めてしまう可能性があります。
2つ目は、調理しやすい幅を確保することです。
キッチンのスペースはシンクスペース、調理スペース、コンロスペースの3つに分かれます。
それぞれのスペースが狭いと、料理しにくくストレスに感じてしまいます。
一般的には、調理スペースが75センチメートル以上あると、作業しやすいでしょう。
3つ目は、空間の調和と機能性を考慮することです。
キッチンの素材には、人造大理石とステンレスの2つがあります。
人造大理石は、高級感があり手入れが楽な素材です。
デザイン性が高いほか、カラーも豊富でしょう。
ステンレスはシックでスタイリッシュな素材です。
傷がついても目立ちにくい特徴があります。
素材選びでお悩みの方は、キッチンの素材に何を求めるのかをよく考えて選ぶことがおすすめです。
□まとめ
今回は、キッチンの種類と選ぶ際のポイントを紹介しました。
キッチンを選ぶ際はキッチンを使う人が使いやすく、料理が楽しくなるように選ぶことがおすすめです。
また、注文住宅のキッチン選びについて相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。