2021年11月4日
注文住宅を建ててひと段落ついた方、これから注文住宅を建てる方で住宅のランニングコストはいくらかかるのか気になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は住宅のランニングコストやランニングコストを抑えるためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□住宅にかかるランニングコストを5つご紹介!
1つ目は税金です。
マイホームを建てると毎年1月1日に固定資産税などを納める義務があります。
行政が固定資産税評価額を定めおり、一定の税率を乗じて算出されます。
2つ目は保険料です。
災害時に保険に入っていないと修理などにたくさんお金がかかってきます。
例として地震保険・火災保険などがあり、住宅保険にも加入が必要となります。
全国で様々な保険がありますので予算や保証の内容のバランスを考えながら選ぶことをおすすめします。
3つ目は利息です。
住宅を購入する際、住宅ローンなどを利用して購入される方が多いと思います。
20年~30年ローンの返済期間を選ぶことが多く、この期間は返済額に加えて利息分を払う必要があります。
4つ目は光熱費です。
電気やガス、水道代など暮らしに必要なものを買うためにかかるコストです。
現在はオール電化や省エネなどオプションがありますのでうまく取り入れると良いでしょう。
5つ目はメンテナンス費用です。
住宅を買ったばかりの頃は不快感なく、快適に暮らせますが10年、20年経つと壁や床、屋根などが古くなり、修理やメンテナンスが必要になります。
メンテナンス費用は傷や汚れの度合いにもよりますが数十万円から百万円と言われています。
□ランニングコストを抑えるためのポイントを3つご紹介!
1つ目は光熱費を抑えることです。
光熱費は、夏は半分、冬は33パーセントと、エアコンが占める割合が高いといわれてます。
光熱費を抑えるポイントとして、その家の断熱性能を高める必要があります。
断熱性能を高める例として、断熱材をいれることをおすすめします。
2つ目は外壁にメンテナンスが必要のないものを使うことです。
外壁は家の印象に大きく関わってくるため、こだわりたい方が多いと思います。
ですが外壁にこだわりすぎるとその分ちょっとした傷や汚れが目立ってしまい、メンテナンス費用が高くなってしまいます。
外壁はメンテナンス費用がかかりにくく、こだわりに近いものを選ぶことをおすすめします。
3つ目は間取りをできるだけコンパクトにすることです。
間取りをコンパクトにすることで、建築費用を抑えられたり、全館空調システムを取り入れることで光熱費などのランニングコストを抑えたりできます。
間取りに関しては、1度担当者と話してみることをおすすめします。
□まとめ
今回は住宅のランニングコストやランニングコストを抑えるためのポイントを紹介しました。
当社はお客様に最高の住宅ができるよう日々励んでおります。
お困りの際はお気軽にお問い合わせください。