注文住宅でサンルームを作るか検討中の方必見!設置するメリットとデメリットとは?

2022.08.30 #ちょっとこだわる。

2022年3月4日

「注文住宅で、サンルームを作ろうか迷う」

このようにお悩みの方も多くいらっしゃいますよね。

今回はそのような方に向けて、サンルームを作るメリットとデメリットについて解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

そもそもサンルームはどのようなものか

サンルームとは、必要な骨組み以外をガラスにして太陽光をたくさん取り入れる部屋です。

敷地内で独立していて庭を横切ることで出入りするものと、住宅に接続していて屋内から入るものの2種類があります。

ガラス張りであるため、外の様子を一望できます。

リラックススペースとして、利用できますよ。

テラス囲いと何が違うのか疑問に思う方もいらっしゃいますよね。

サンルームは、コンクリートの上に床を組んで壁と屋根をガラスで仕上げます。

一方で、テラス囲いは後付けで床や屋根をガラスで囲います。

サンルームを設置するためには、少なくとも100万円はかかります。

後付けタイプの簡易的なものであっても50万円はかかります。

後付けタイプであると、隙間ができやすく雨などが入りやすいため新築当初に設置するとよいでしょう。

ちなみに、テラス囲いであれば30万円から50万円ほどで設置ができます。

サンルームを設置するメリットとデメリットについて

メリッのト1つ目は、日光が入るため明るくて開放的な空間となります。

サンルームには多くの太陽光が差し込むため、他の部屋と比べてとても明るいです。

昼だけでなく、夜も空を眺めるなど素敵な時間を過ごせます。

2つ目は、断熱性が上がります。

サンルームがあれば二重部屋となるため、内側にある部屋の断熱性が上がります。

冷暖房の効率も上がるため、光熱費をおさえられます。

3つ目は、遊び場として利用できます。

天気が悪くても気にすることなく遊べます。

次にデメリットの1つ目は、夏は暑くて冬は寒いです。

内側の部屋の断熱性が上がるメリットはありますが、ガラス張りであることから外の気候に大きく影響されます。

冬は寒くて、天気の悪い日には暖房を使ってもなかなか部屋が暖まりづらいです。

2つ目は、手入れが大変です。

ガラスだと汚れが目立ちやすいため、こまめに掃除をする必要があります。

高圧洗浄で手入れをすることが一般的です。

まとめ

今回は、サンルームを作るメリットとデメリットについて解説しました。

サンルームがどのようなものであるか、お分かりいただけたと思います。

これらを参考に、サンルームの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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