2022年8月4日
洗濯をほぼ毎日やる方は、ランドリールームについてご存じでしょうか。
ランドリールームを設けると、洗濯が楽になります。
今回はランドリールームのメリットやデメリット、収納アイデアについて紹介します。
洗濯の負担を軽減させたい方は、ぜひお役立てください。
□ランドリールームのメリットやデメリットとは?
*ランドリールームのメリットについて
ランドリールームの最も大きなメリットは、洗濯に関する家事が1カ所で済むことです。
無駄な動作や移動が減るため、家事が効率的にでき、負担が減ります。
また、ランドリールームに洗濯物を干せるため、強風や雨などの影響で外干しできない日でも、気にせずに洗濯できる点もメリットです。
梅雨や台風の時期にランドリールームがあると、洗濯に困らないため余計なストレスがかからないでしょう。
*ランドリールームのデメリットについて
ランドリールームのデメリットとして、主に以下の2つが挙げられます。
・建築費用がかさんでしまう
・一定の広さと通気性が必要である
一般的には、床面積を1坪増やすと、50から70万円ほど建築費用が上がると言われています。
また、室内干しをする場合は、一定の広さと通気性が欠かせません。
その理由は、湿気が多いと洗濯物が乾きにくいだけではなく、部屋にカビが生えてしまう可能性があるからです。
ランドリールームを設ける場合は、広さと通気性を考慮して間取りを決めましょう。
□ランドリールームの収納アイデアとは?
1つ目は、物干し竿の上のデッドスペースを活用した収納です。
物干し竿の上はデッドスペースになりやすいため、この部分を活用することで収納を増やせます。
例えば、クローゼットに使用する枕棚とハンガーパイプを組み合わせることで、デッドスペースを収納として活用できます。
2つ目は、洗濯用品専用の壁に埋め込んだ収納です。
洗濯は頻繁にやるため、洗濯洗剤や柔軟剤を壁に埋め込んだ収納に入れると、毎回の洗濯が楽になります。
使用頻度や取りやすさを考慮した配置にすると、さらに使い勝手が良くなります。
また、見た目もすっきりとした印象になるため、小物をコンパクトにまとめたい方は、この収納を設けると良いでしょう。
□まとめ
今回はランドリールームのメリットやデメリット、収納アイデアについて紹介しました。
広さと通気性が確保できる場合は、ランドリールームを設けるメリットが大きいと言えるでしょう。
毎日の洗濯が負担で大変な方は、ランドリールームの採用を検討してみてはいかがでしょうか。