2022年4月4日
「マイホームを建てる時に意識したい家事動線とはどのようなものだろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、マイホームを建てる時に意識したい、家事がしやすい動線や、間取りを合わせてご紹介します。
気になる方はぜひ参考にしてください。
□家事が楽になる家事動線の良い間取りについて解説!
まずは、家事が楽になる家事動線について解説します。
家事動線の良い間取りとは、誰でも家事をしやすい間取りのことです。
最短最小の動きで全てが完結することが大切です。
最近では、ライフスタイルが変化し、ホームヘルパーや家事代行スタッフに家事を任せるという方も増えています。
そのため、家族だけでもなく、家族以外の人でも、どこに何があるのかわかりやすい間取りを意識しましょう。
動線上の適材適所にちょうど良い収納が設けられているという間取りが良いですね。
□キッチン周りでの家事や洗濯が楽になる間取りとは?
続いて、キッチン回りでの家事や、洗濯がしやすい間取りを作る上で意識すべきことを解説します。
*キッチン周りの間取り
1つ目が、調理手順をもとに使うものをコンパクトに配置することです。
家事をする方であれば、広いキッチンに憧れる方は多いですよね。
しかし、実は広すぎる場合無駄な動きが増えてしまい、調理にかかる時間も長くなってしまいます。
冷蔵庫から食材を取り出してシンクや調理台で調理し、棚から食器を取り出して盛り付ける。
このような一連の動作を想像しながら、数歩で移動できて自分が使いやすい位置に設備や家電を配置できる間取りにしましょう。
さらに、見落としがちですが重要なのがコンセントの数と位置です。
最初から、配置する予定の家具を考えて、配線計画をしましょう。
*洗濯がしやすい間取り
洗濯は洗うだけでなく干し、たたみ、収納するという一連の流れを意識して間取りを考えることで楽になります。
そのため、洗濯機、干し場、収納スペースをひとつの場所に集約して、一連の流れを効率的に行えるようにすることが、洗濯が楽になる間取りの秘訣です。
□まとめ
この記事では、マイホームを建てる時に意識したい、家事がしやすい動線や、間取りを合わせてご紹介しました。
毎日行う家事だからこそ、間取りを決める時から家事が楽になるように意識すると良いでしょう。
当社では、お客様のご希望に合わせて住みやすいマイホームをご提供いたします。
お困りの方はぜひご相談ください。