2022年4月4日
「マイホームの予算はどのように決めれば良いのだろうか」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、マイホームの予算の決め方と、コストダウンのために削らない方が良い部分について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□予算オーバーの原因と資金計画のポイントを解説!
注文住宅で予算オーバーしてしまう原因としては、主に以下の5つが挙げられます。
・注文住宅にかかる費用と借りられるローンの金額を知らない
・こだわりの優先順位がつけられていない
・住み始めてからの費用が考慮できていない
・補助金や助成金の制度を知らない
・安くて良い土地に出会う方法を知らない
それぞれを解説します。
まず、費用と借りられるローンの金額を知らないということについてです。
そもそも、注文住宅には、「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸費用」、「土地代金」がかかります。
それらの費用相場を理解しておくことが大切です。
続いて、こだわりの優先順位に関してです。
注文住宅を建てる時は、デザインや設備、住宅の性能など様々な希望が出てくるでしょう。
しかし、全てを叶えるには多額の費用がかかります。
そのため、優先順位をつけて叶えたいものから順番に採用すると良いでしょう。
住み始めてからの費用については、住宅にかかるランニングコストを理解しなければなりません。
さらに、定期的なメンテナンスにかかる費用を貯めておく必要もあります。
補助金や助成金については、国が定めているものや自治体が独自にやっているものもあります。
調べてみると良いでしょう。
最後に、安くて良い土地については、日当たり、土地の形状など様々な条件があるので、土地代金を抑えたい方は探してみましょう。
これらの原因を先に知っておくことで資金計画をスムーズに行えるでしょう。
□コストダウンのためには削らない方が良いところとは?
続いて、予算をオーバーしそうでも、お金をかけるべきところを紹介します。
1つ目が、水回りの設備です。
水漏れが発生すると、多額の損害につながることがあります。
そのため、水回りは充実させましょう。
2つ目が、外構工事です。
外構工事は、一般的に50万円から100万円程度と、決して安くありません。
しかし、手を抜くと防犯対策が不十分になるので、こだわることをおすすめします。
□まとめ
この記事では、マイホームの予算の決め方と、コストダウンのために削らない方が良い部分について解説しました。
理想のマイホームを建てるためには、資金計画が非常に重要です。
当社では、様々なアドバイスをしながらマイホームを建てるお手伝いをいたします。
ご興味がある方はぜひ一度ご相談ください。