2022年9月4日
収納スペースが広い家に住みたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
ファミリークローゼットは収納スペースが広いというメリットや他にもメリットがありますが、デメリットも存在します。
今回はファミリークローゼットのメリット・デメリットとファミリークローゼットのおすすめの配置場所について紹介します。
□ファミリークローゼットは収納しやすい?
*ファミリークローゼットのメリット
スペースが広いため大きなものを収納できます。
収納する場所が複数ある場合はどこに収納したか曖昧になることがありますが、1箇所にまとめているため迷うことがありません。
また、スペースが広いため、入れ方を考えずに収納ができて楽です。
設置する場所を工夫することで家事動線や生活動線をまとめてシンプルにできます。
物の出し入れで1階から2階に昇り降りしたり、家を動き回ったりすることを減らせます。
*ファミリークローゼットのデメリット
家族で共有しており公平に使用することが多く、個人で独占できません。
また、思春期の子どもは共有スペースを嫌う可能性があり、個人の収納スペースが欲しい要望が出た場合のことを検討しておくことをお勧めします。
家族で共有するため広さを1箇所に確保する必要があります。
収納スペースを抑えるために寝室のクローゼットをなくすことで建築コストを減らせます。
□ファミリークローゼットのおすすめの配置場所について
家事動線や生活動線を意識した配置をお勧めします。
多い配置場所としてはランドリールーム、シューズクローゼット、リビングの周辺です。
これらの周辺に設置することで家事動線や生活動線をスムーズにできます。
ランドリールームは服を洗濯する場所で洗濯、干す、取り込む、収納といった流れがスムーズにできます。
シューズクローゼットは、身支度をファミリークローゼットで済ませてから靴やコートを簡単に準備できます。
リビングは、家族みんなが集まる場所であるため、収納したものを誰でも簡単に取り出せます。
家族でどんな使い方をするかによって配置場所を考えると良いでしょう。
□まとめ
今回はファミリークローゼットのメリット・デメリットとおすすめの配置場所について紹介しました。
スペースが広く1箇所に広いスペースがあるため、収納が楽でスムーズに収納できます。
逆に一箇所に集中するためプライバシーが確保しづらい場合があります。
何かご不明な点がありましたら当社にご相談ください。