2021年3月4日
注文住宅をご検討中の皆さん、キッチンの収納についてご存知ですか。
キッチンの使い勝手は、日々の暮らしの快適度を大きく左右します。
収納のこともしっかりと考えたキッチン作りを行うことが大事です。
今回はキッチンの収納について解説します。
□キッチン収納の種類について
まずは代表的なキッチン収納の種類をご紹介します。
キッチン作りの際に、ぜひ導入を検討してください。
1つ目は、吊り戸棚です。
使い勝手の良い吊り戸棚のポイントは位置と高さです。
キッチンの間取りやご自身の身長のことも考えて、最適な吊り戸棚を設計してください。
2つ目は、シンク下収納です。
シンク下はすぐにものを収納できるうえ、ボウルやその他キッチン道具などをたくさん収納できて便利です。
外からも見えないので、キッチン内をスッキリとできるでしょう。
3つ目は、壁面を利用した収納です。
間取りによってはキッチンがあまり大きくなく、収納スペースも十分に確保できないこともあるでしょう。
そんな時は、壁面にレールをつけて調理道具や鍋などを掛けてみてください。
意外とオシャレな見た目になりますし、収納スペース不足も解消できます。
4つ目は、パントリーです。
パントリーとは食品保管庫のことで、缶詰や乾物等の食品の保存に向いているでしょう。
キッチンにはすぐに使用するものを、パントリーには備蓄用のものや将来的に使用するものを収納する、と使い分けることもできて便利です。
5つ目は、引き出し収納です。
お箸やスプーンといった日常遣いするものから、ビニール袋や鍋つかみなど様々なキッチン用品を収納可能です。
□キッチン収納棚の選び方
続いては、キッチン収納棚の選ぶ際のポイントをご紹介します。
1つ目は、サイズです。
大きいものの方がたくさんのものを収納できますが、キッチンに収まるサイズであることが必要です。
間取りとのバランスを意識しましょう。
2つ目は、使い勝手です。
扉が開く向きや高さを意識することで、使いやすいキッチン収納になります。
キッチン内の動線も意識してみてください。
3つ目は、キッチンのデザインと合うものを選ぶことです。
収納棚がおしゃれでも、キッチンのデザインと合っていなければ浮いてしまいます。
全体の雰囲気を統一できるように選びましょう。
□まとめ
今回は、キッチン収納について解説しました。
この他にも注文住宅のキッチンやその他の間取りに関するご質問等がございましたら、お気軽に当社にご相談ください。