注文住宅の収納についてお悩みですか?快適な間取り作りのポイントを紹介します!

2022.08.16 #間取り、プランの考え方

2020年12月25日

注文住宅をお考えの人の中で、収納をどうするかお悩みの方はいませんか。

収納は住宅を建てた後でも便利になるグッズではありますが、中には住宅を建てる前に設計して設置しておかないと後から追加できない物もあります。

ですので、今回はあると便利な収納に関して紹介します。


あると便利な収納の種類について

1つ目は、シューズインクローゼットです。

これは、玄関の靴をはくスペースの横に靴をしまうスペースです。

本来は靴をしまうスペースですが、上着やアウトドアグッズをしまえるでしょう。

2つ目は、パントリーや食品用の倉庫です。

名前からわかる通り、調理器具や食品関連の物をしまえるスペースです。

もし、スペースが空いている場合は食料庫を別の部屋にするのも良いでしょう。

3つ目は、食器棚です。

食器棚は建築時に設けなくても後で増設できますが、家に合わせたデザインの食器棚を設置できます。

4つ目は、リビングストレージです。

小さいお子様がいる家庭は、リビングが散らかってなかなか片付かない場合があると思います。

そのような時には、リビングに大きな収納スペースを付けると、片付けがしやすくなります。

5つ目は、ウォークインクローゼットです。

これは中を歩ける広いクローゼットで、服から趣味のものまでたくさん置けます。


収納を設計するためのポイントとは?

収納を設計するときに意識すると便利になるポイントがいくつかあります。

1つ目は、ウォークイン収納を利用することです。

家の中の広い収納スペースになるので便利ですが、最初に仕切りは作らないほうが安くなります。

また、コストは考えない場合も自分でカーテンを設置した方が、後から間取りを変更したい時でも対応できるでしょう。

2つ目は、収納スペースはできるだけまとめることです。

収納スペースをまとめることにより、部屋を広くすることや家具の置く場所なども自由に決めれます。

また、コスト面では仕切りを減らすことにより、費用を削減できるでしょう。

3つ目は出来るだけ置き家具を使用することです。

造作家具は家と調和したデザインにすることができ、ぴったりサイズの物を作れますが、子供の成長などのライフスタイルが変わった時のことを考えると、簡単にレイアウト変更ができるように置き家具を使用した方が良いでしょう。


まとめ

今回は便利な収納の種類と、収納を設計する時のポイントを紹介しました。

収納は必要なので、出来るだけ効率よくスペースを使いたいですよね。

これらの知識を元に、上手に収納を設計してください。

一覧に戻る