2020年10月2日
注文住宅で収納についてお困りの方はいらっしゃいませんか。
どのようなものを収納するのか、どのように収納するのかを考える必要があります。
しかし、洋服や電化製品などの大きさによっては、どのくらい収納できるのか分からないこともありますよね。
そこで今回は、当社が収納する家具の選び方をご紹介します。
□収納する際に考えることとは?

家に住むにあたり、収納をどのようにするかは必ず考えますよね。
しかし、適当に収納を考えてしまうと上手に収納できません。
そこで、収納する際に考えるべきことをご紹介します。
まず収納する前に、何を収納するか決めましょう。
「とりあえず収納しよう」「部屋が散らかっているから収納しよう」
このようにお考えの方もいらっしゃいますよね。
しかし、このような楽観的な考えは部屋の散らかる原因になってしまいます。
家が散らかる前に、ものを整理することで何が必要なのか確認しましょう。
収納するものが決まったら、収納する家具の置く場所を決める必要があります。
収納家具を置く場所を選ぶ際は、生活導線を考慮すること、他のスペースの邪魔にならないこと、スペースを十分にとり、収納物を出しやすくすること、といったポイントを考えながら収納家具を配置しましょう。
「人の出入りが困難になるくらい狭い場所に配置する場合」「扉を開けることができないないほど余分なスペースがない場合」
このような失敗例が多くあります。
収納家具を使いやすくするためにも、出し入れに十分なスペースの確保、生活導線に合わせて配置しましょう。
□収納の仕方は?

収納によっても色々な方法があることをご存知でしょうか。
自分の家に来客があった場合、収納しているものを見られたくない方もいますよね。
反対におしゃれに収納しているとこを見て欲しい方もいらっしゃると思います。
以下では、見せる収納と隠す収納についてご紹介します。
*オープン収納
見せる収納とは、収納物が見える状態になっていることを意味します。
この収納方法をしたい場合は、オープンラックやカラーボックスなどおしゃれでオープンな収納家具がオススメです。
オープンな収納家具には、子供の部屋や玄関にあるシューズボックスなどが例として挙げられるでしょう。
これらの収納家具の良いところは、パッと見ただけで何が置いているかわかることです。
しかし、キッチンや外など汚れやすい場所は毎回掃除が必要なため、見せる収納はあまりオススメできません。
*クローズ収納
隠す収納とは、扉や引き出し使用して収納しているものを隠すことを意味します。
隠す収納を目的とした家具は、リビングや寝室などゆっくりする場所に向いています。
キッチンや外など汚れやすい場所にもオススメだと言えるでしょう。
また、隠す収納は、ホコリの付着防止や来客時に公開しない対策にもなります。
しかし、開け閉めをするスペースが必要となることもあります。
そのため、開け閉めしやすい家具を選ぶことも大切だと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、収納する家具の選び方をご紹介しました。
収納家具の配置や選び方をしっかり決める必要があります。
もし注文住宅で収納家具についてお困りの際は、この記事を参考にして頂ければ幸いです。