2020年10月2
注文住宅で生活導線についてお困りの方はいらっしゃいませんか。
生活導線は、生活を快適するために配置に気をつける必要があります。
しかし、どのように考えるのか分からない方もいらっしゃいますよね。
また、主婦の方は家事動線がとても重要ですよね。
そこで今回は、当社が家事導線の考え方についてご紹介します。
□家事を楽にするための動線の考え方とは?

特に主婦の方は家事をすることが多いですよね。
毎日のように行う家事を楽に行うためにも、間取りや動線を考える必要があります。
家事を行う人もそうですが、一緒に住む人はしっかり家事動線について考える必要があるでしょう。
*楽な家事動線とは
では、楽な家事動線とはどのようなものなのでしょうか。
家事のどのような場面が楽になるのかご紹介します。
例えば、洗濯物を二階のベランダで乾かす際の階段の上下の運動や、座る、立つ、などの行動が少なければ、家事を行う上では楽だと言えるでしょう。
また、家事をする際の移動距離や動線を邪魔する家具もなくすことも同様です。
これらのことを意識した家事動線の場合、必要最小限の行動で家事を済ませられます。
家事を必要最低限の行動で済ませられると、日々の負担が減少し、面倒だと思うことも少なくなるでしょう。
誰でも楽に家事ができるようになることで、家事の分担もしやすくなると言えます。
□家事が楽な動線の判断方法とは?

家事を楽に少しでも楽にしたい方がほとんどですよね。
では、どのような家事動線が楽になるのか判断する方法をご存知でしょうか。
そこで、楽な家事動線の判断方法をご紹介します。
*間取り図で判断
動線次第で家事が楽にできるかが変化します。
そのためにもより良い動線にする必要がありますよね。
そこで、事前に調べる方法として間取り図を使用して良い動線か判断する2つの方法をご説明します。
1つ目は、間取り図に自分で動線を書くことです。
「何度も折り曲がる」「線が重なる」「動線が往復する」
以上のことが起こった場合、非効率な間取りと判断できるでしょう。
2つ目は、内覧の際に想像することです。
家具などを配置する際、実際に自分の目で実物を見て、どのような家事動線の配置になっているか周辺を歩き回り、確認することが大切です。
どのような日常生活を送るのか想像しながら、動線の配置について考えましょう。
□まとめ
今回は、家事動線の考え方についてご紹介しました。
これからの生活をする際、家事動線の配置によって家事の利便性は高くなるでしょう。
もし注文住宅の生活導線でお困りの方は、この記事を参考にして頂ければと幸いです。