キッチンで失敗しないためには?注文住宅を検討中の方は必見です!

2022.08.30 #間取り、プランの考え方

2021年8月4日

皆さんは、キッチンで快適に料理をできていますか。

注文住宅において、実際に住み始めてからキッチンで後悔する方は多いです。

キッチンは基本的に毎日使用する空間であるため、慎重に考える必要があります。

そこで今回は、キッチンの失敗例と間取りで気をつけるべきことを紹介します。

キッチンの失敗例とは?

ここでは、実際の失敗例を3つ紹介します。

1つ目は、据付の食洗器を設置しなかった点です。

食洗器は故障時に修理代がかかることや、キッチンのサイズの理由から設置しない方が多いです。

しかし、食洗器があることで皿洗いは機械に任せられ、その間違う時間に充てられます。

効率性や時間短縮を求めるのであれば、食洗器の設置を検討すると良いでしょう。

2つ目は、調理器具のアンペア数が足りなかった点です。

キッチンはコーヒーメーカーや電子レンジなど様々な調理器具を使用するため、多くのコンセントを要します。

それゆえ、キッチンには余裕をもってコンセントを設置することをおすすめします。

3つ目は、ゴミ置き場のスペースを設けなかった点です。

意外と盲点なのが、ゴミ置き場を良い位置に準備してなかったことです。

燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン・カンなど最低でも3つのゴミ箱を用意しましょう。

それなりにスペースをとるので、ゴミ置き場を考慮して間取りを考えることが大切です。

□キッチンの間取りで気をつけるべきこととは?

日々快適にキッチンで料理するためにも、間取りは大切です。

ここでは、キッチンの間取りで気をつけるべきことを2つ紹介します。

まずは、コンセントの位置と数です。

前項で述べたようにキッチンは電気をよく使うので、コンセントは多めに設置しましょう。

調理器具は新しいものを買う機会もあるので、大切ですね。

また、コードが長くならないように位置も考慮しましょう。

次は、キッチン周りの動線です。

キッチンはアイランドキッチンやL型キッチンなどがあります。

それぞれのキッチンで調理する際に、不便だと困ります。

実際に調理する光景を思い浮かべて考える必要があります。

例えば、朝食をカウンターで短時間で済ませたい場合は、動線を短くすることを考えましょう。

また、調理した料理がダイニングテーブルに運びやすいかどうかも考えると良いです。

まとめ

今回は、キッチンの失敗例と間取りで気をつけるべきことを紹介しました。

キッチンが使いにくいと料理する際に不便な思いをします。

それゆえ、実際に使用する姿をイメージして、間取りは慎重に考えましょう。

当社はお客様の理想の住宅を実現しますので、ぜひお問い合わせください。

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